2008年8月29日金曜日

フォントワークショップ

フォントをデザインするためのワークショップを後輩から教えてもらいました。

ブランディングと石田梅岩

松岡正剛さんの千夜千冊より
「読んでみて『都鄙問答』で最もカッコいい言葉は「一モ舎テズ、一ニ泥マズ」だったということである。これは、「一も舎(す)てず、一に泥(なず)まず」と読む。自分が捨てられないものには馴染まず、自分が馴染めないものは捨ててしまうこと。心学とはこのことを言う。」
これは、自分達らしさを明確にして、共有していこうというブランド構築のビジョンとも一致しますね。

2008年8月28日木曜日

年収に関するアンケート

対象者が理想とする年収で一番多いのは1000から1500万円のゾーンでした。

2008年8月27日水曜日

菱食:インナーブランディング

最近本当に増えている、組織改革のケーススタディです。

NEWS SHEF:中食イノベーション

電子レンジが、一流シェフへ。をコンセプトにしたニューズシェフをご紹介します。
特殊な容器に半調理状態の素材を入れて、電子レンジで一流シェフの味を再現します。
技術だけでなく見せ方やデザインも秀逸ですこし買ってみたくなります。
これまでの一流シェフ監修ものは、どちらかというとなんとかレストランの味に近づけよう
という発想で商品開発がされてきたような気がしますが、この商品は、「レンジ専用の美味しいソース」を開発していて、シェフと電子レンジのコラボレーションという発想で美味しい商品を実現しているようです。
※ちなみに中食というのは中で食べるできあいの食事。という意味の言葉です。

今日の法則:一流の職人と家庭にあるコモディティでコラボをつくる。

日本流マーケティング

最近、日本流のマーケティング(これがすでに外来語なんですが。。)について考えています。面白い記事を見つけました。日本の製造業が強みとしている”擦り合わせ”に着目した記事ですね。

これ知ってほしい

はてぶニュースから。匿名ダイアリーの内容です。ウェブの匿名記述というとマイナスイメージが先行しますが、こういう心温まる話もきっとたくさんあると思います。私は、現在のマスコミの事件/事故/スキャンダル志向のオルタナティブとなるようなポジティブニュースで構成された番組ができればといつも思っています。

2008年8月26日火曜日

隠れプレミアム戦略

2008年8月20日にマクドナルドが値上げを実施しました。私は、ここ半年のマクドナルドのマーケティングを非常に高く評価しています。そしてこの取り組みを隠れプレミアムモデルと呼んでいます。

以下に概略を示します。
1:プレミアムと銘打ったコーヒーを発売 (2008年1月)
2:スターバックスと対決というようなPRを展開し、品質面ではマックのコーヒーはスタバのコーヒーの遜色ないというイメージを伝達
3:その結果、生活者の認知構造の中に、「スタバのコーヒーのプレミアム部分=200円は何?」という疑問が沸く
4:生活者の中には、「200円分をブランド」として納得する人もいたが、あらためて、「この200円の差は自分にとって意味のあるものなのか?」と考える人が現れる。この層がマクドナルドのコーヒーにトライアルを行う層の一部をなす。
5:トライアル層の中で「スタバのコーヒーとマックのコーヒーはあまり変わらない」という認知に至る層が生まれ、継続ユーザーとなる。
6:8月に20%(100円→120円)の値上げ!を慣行。季節的にアイスコーヒーが好まれる効果と、マックのコーヒーに植えついた「安いけどプレミアム」という認知をうまく利用した値上げです。
このように、低価格商品の値上げを可能にするブランディング戦略を僕は隠れプレミアムと呼んでいます。実際にはあまり値段が高くないエビスビールなどもこの方法で価格弾力性を低く保っています。

2008年8月24日日曜日

カンブリアンゲーム

知を創発する、カンブリアンゲームというのを教えてもらいました。

2008年8月18日月曜日

iPhoneより高いiPhoneアプリ:I am a rich.

iTunes app storeに999ドルで出品され、7名によりダウンロードされた「I am a rich」に関する顛末が載っている記事です。アプリケーション自体は何の意味もないただの光る画面ですが、これに「あなたがお金持ちであることを証明する」というコンセプトをつけるだけで7名=70万円近くの売上につながるのですから驚きです。

2008年8月14日木曜日

マーケティングと写真

ロイターの写真がすばらしい。という話をとあるブログで見たので。
マーケティングとの関連で言えば、写真のフレームミングと、マーケで言うポジショニングはとても近いものがあると感じています。ポジショニングも2,3の軸で市場を静的に切り取る。そのフレーミング次第でおかれているものの見え方が変わるからです。僕がとても写真に惹かれるのは、そんな共通点からかもしれません。

内柴選手コメント「ここに僕がいるぞ」

五輪を見ていて強く思うのですが、勝つ選手は、非常に内省がしっかりできていて、心が明晰な状態になっているなと思います。特に内柴選手の
(会場にいる奥さんと輝:ひかる君の名前を呼んでいましたが、どんな声をかけてあげたいですか?という問に対して)
『ここに僕がいるぞ』と、それだけです」、「 もう現役も長くないんで、今しかかっこ良い姿を見せられないんで、会場にいる僕を覚えてて欲しくて(家族の)名前を呼びました」
と答えています。北島選手も100平を泳いだ直後のコメントで「何も言えねぇ」といっていました。
勝っている選手は、過去や未来という時空から解き放たれて、「今、ここ」それ自体を感じている。TheoryUで言うところのOpenwillの状態を経ていることがわかります。内面から湧き上がってくる感情はすでに非言語的なものになり、説明不可能な状態になるまで内省が進んでいるということです。

2008年8月8日金曜日

タモリさん弔辞、手にしていたのは白紙?

赤塚富士夫さんの逝去に伴う、タモリさんの弔辞はその内容のすばらしさからネット上でも大変話題になっています。最近思うのですが、ある道を究めている人というのは、言葉が鋭い。まるで自分用の洗練された辞書を持っていて、そこから人を揺り動かす言葉を発しているように思います。今回の弔辞においては、弔辞を読み上げる際にタモリさんが持っていた紙が実は白紙だったのではないかという話が出ています。あの話が、あの場で、タモリさんの辞書から即興的に生まれたものであったとすれば、益々畏怖の念を禁じえません。

いくつか印象に残った言葉をメモします。
「自分の人生にも、他人の人生にも、影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。」
「あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。」
「あなたも私の作品のひとつです。」という言葉がマスコミでは取り上げられていますが、私はそこにタモリさんのメッセージの肝があるとは思いませんでした。
むしろ、一ツ橋大学の野中先生がSOLジャパンで、ピーターセンゲとの講演で話していた「BE HERE NOW」ということの重要性、そうあることの難しさを「これでいいのだ」という軽やかなキーワードで処理してしまっている、その偉大さをたたえたかったのではないでしょうか。そして、白紙を持ちながら読み上げたタモリさんの弔辞も「BE HERE NOW」へのオマージュという文脈で考えれば、多分に納得がいくものだと思えます。

2008年8月7日木曜日

GoogleMapsストリートビュー

本当になんでもインデックス化され、検索されていきますね。
こちらは注目のストリートビューを集めたサイトです。

2008年8月6日水曜日

統計のウソを見破る5つのカギ

ダレル・ハウの有名な書籍「統計でウソをつく法」より

1.誰がそう言っているのか(統計の出所に注意)
2.どういう方法でわかったのか?(統計の調査方法に注意)
3.足りないデータはないか?(隠されている資料に注意)
4.いっていることが違ってやしないか?(問題のすり替えに注意)
5.意味があるかしら?(どこかおかしくないか?)

では、少し具体例を見てみましょう

同書からいくつか例を引いてみます。
問題:以下の文章のどこに問題があるか?
「英保健省が明らかにしたところによると、ロンドン市における死亡者数の数は
濃霧の週には2800人に跳ね上がった。濃霧というのはまことに危険なものである」
回答:まず、英保健省が明らかにしたとあるが、本当に英保健省が調査したのか?(統計の出所)を確認する必要があります。また、どのような理由での志望者の数なのか?(調査方法、足りないデータ)を確認する必要があります。濃霧とは関係の無い理由での死者なのかもしれないし、そのそも、濃霧で無い週の死亡者数がわからないと比較の仕様もありません。

2008年8月4日月曜日

便利なテキストマイニングツール

自由回答の解析など、マーケターにとってなにかとテキストマイニングを検討する機会は多いかと思いますので、便利なツールを紹介します。

2008年8月2日土曜日

トヨタ、パーソナル移動支援ロボット「Winglet」を発表 - Engadget Japanese

トヨタ、パーソナル移動支援ロボット「Winglet」を発表 - Engadget Japanese

米国のゼネラルモータースは1兆円近い赤字を計上したようですが、車メーカーは今後は、このようなあらゆる意味での移動をサポートすることで新しいマーケットを開発していく必要がありそうです。

2008年8月1日金曜日

今の時代の盲点を考察する

リーダーシップ理論「U理論」で著名なC.オットー・シャーマーの論文の日本語訳がチェンジエージェントのHPからダウンロードできます。