五輪を見ていて強く思うのですが、勝つ選手は、非常に内省がしっかりできていて、心が明晰な状態になっているなと思います。特に内柴選手の
(会場にいる奥さんと輝:ひかる君の名前を呼んでいましたが、どんな声をかけてあげたいですか?という問に対して)
『ここに僕がいるぞ』と、それだけです」、「 もう現役も長くないんで、今しかかっこ良い姿を見せられないんで、会場にいる僕を覚えてて欲しくて(家族の)名前を呼びました」
と答えています。北島選手も100平を泳いだ直後のコメントで「何も言えねぇ」といっていました。
勝っている選手は、過去や未来という時空から解き放たれて、「今、ここ」それ自体を感じている。TheoryUで言うところのOpenwillの状態を経ていることがわかります。内面から湧き上がってくる感情はすでに非言語的なものになり、説明不可能な状態になるまで内省が進んでいるということです。
2008年8月14日木曜日
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